- 2013年9月14日 00:18
- 修理実績
こんにちは。大阪パソコン修理データ復旧サービスのTです。
東芝のdynabook SS MX/190DRのトラブル解決をお任せ頂きましたので、ご報告させて頂きます。
今回のトラブルは、
「起動後、WINDOWSロゴから先に進まない」というもの。
これにはいくつかの原因が考えられますが、WINDOWSのレジストリやシステムファイルに問題があるケースが多いです。
耐衝撃で有名なdynabook SSですが、論理障害は起こってしまいます。
この症例の簡単な解決方法としては、
電源入れた直後から「F8」キーを押し続け、表示される起動選択メニューから「前回正常起動時の構成」を選択して起動させる方法。
またそれで解決しない場合に、同じく起動選択メニューから「セーフモード」を選択して起動させる方法。
いずれも、安全かつ簡単に起動させることができます。
ですが今回のケースは、どちらの方法でも起動できませんでした。
こうなるともう、リカバリCDを用いてOSを再インストールしなくてはなりません。
OSを再インストールするとHDD内のデータが消去されてしまいますので、
まずはデータを抜き出してバックアップを取り、
再インストールが完了した後にデータを移行させるという流れでの作業となりました。
問題なく起動が確認でき、データ移行を完了させて、依頼者様にお返し。
お任せ頂きましてありがとうございました!
HDDデータのバックアップを取る前に再インストールしてしまうと、復元できなくなります。
リカバリCDを持っているからといって、慌てて作業しないようにしましょう。
ご自身でデータの抜き出しができない場合には、お気軽にお電話にてご相談くださいませ。
- Newer: AppleのMacパソコンの修理について
- Older: 東芝 TX/66L のウイルス・スパイウェア駆除を行いました。
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://www.pcrepair.jpn.com/mt/mt-tb.cgi/10
- Listed below are links to weblogs that reference
- 東芝 dynabook SS MX/190DR のリカバリ・復旧を行いました。 from 大阪パソコン修理データ復旧サービスブログ