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mac用に利用の外付けHDDのデータ復旧

  • Posted by: 大阪パソコン修理データ復旧サービス
  • 2016年2月24日 10:56
  • 修理実績

こんにちはMです。
今回はmac用に使っていた外付けHDDが「ディスクのセット セットしたディスクはこのコンピュータでは読み取れないディスクでした」のメッセージが急に出るようになってアクセスできなくなったとのことです。

実際に繋げてみるといわゆる未割当のの状態になってしまってパーティションが壊れてしまっている状態です。HDD自体に物理故障はないのとメッセージ下部の初期化のメッセージをクリックしていないとのことで復旧がきわめて高い状況です。

当方利用の多数の復旧ソフトを試したところ復旧に成功 フォルダレベルで復旧されました。
店頭での復旧フォルダ内写真確認されて了解頂きましたので別の外付けHDDデータ移行してお渡ししました。お子様の写真復旧でき なにより 喜んでいらっしゃいました。良かったです。

しかし 後日 2012年より前の古いデータが復旧出来ていないとのことでした。

さて今回は無料で再度確認の上復旧となりました。
詳しく調べてみるとmac用のphoto libraryというソフトは元々のJPGの拡張子のファイルをまとめて分割してファイル形式に変換して保存しているようです。このため復旧ソフトでは写真ファイルと認識できなかったようです。セクタレベルで確認したところパーティション以外の情報はほぼ完全のようなので復旧ソフトではなくパーティションの構成を手動で修復することにしました。
結構 手間のかかる面倒な作業です。本来なら物理故障レベルの作業料は頂きたいところですが、部品代がかかるわけではない技術だけの内容ですので追加金なしです。

プログラム修正しては確認 修正しては確認でMAC上で認識するまで作業するのですが
4回目で認識成功となりました。
さて中身のPHOT LIBRARY起動させると起動してくれません。
調べてみるとMACバージョンが古いと新しいバージョンのPHOT LIBRARYは起動できないようなので別のMACに繋げてPHOT LIBRARY起動すると無事起動しました。
PHOTO LIBRARYのフォルダを確認すると形式が変更されていてPHOTO LIBRARYからしか読み出せないようです。
しかも新しいパソコンがWINDOWSのためWINDOWSで見れるようにするためには全写真ファイルをまとめて書きだすのは一手間ですむのですが、フォルダ単位に保存するにはフォルダごと手間をかける必要があるため今回は30フォルダあるのでそれごとに保存しなければなりません。
データ復旧するだけという意味では全ファイルまとめてで良いのでしょうがお客様にしたら当然フォルダ単位に分けることを望むはずですからその手間は掛けざるを得ません。
ああ~たいへん(笑)。
3時間ぐらいかかりました~。あとはフォルダ名と撮影期間の表示されていたのをプリントスクリーンで保存して綺麗な形に切り取りしてPNGファイルにして作業完了です。

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